どこを踏んでも踏める。そして、狙い通りに「ねじれる」。グラトリを次の次元へ引き上げるROCKON.

どこを踏んでも踏める。そして、狙い通りに「ねじれる」。グラトリを次の次元へ引き上げるROCKON.

どうも、WBのプロダクトデザインをしています。三太朗です。

 今回はROCKON.の紹介をさせてください。

「とにかく、どこでも踏める。」

この一言に、ROCKON.のすべてが凝縮されています。 先に紹介した完全ニューモデルの「HASSEN.」がハイスピードで鋭いカービングを刻む「スピードタイプ」なら、ROCKON.は自分の足元でボードを完全に掌握し、3Dな動きを楽しむ「コントロールタイプ」。 名機の遺伝子を引き継ぎながら、さらに限界値を高めたその中身について、少しお話しさせてください。

進化したROCKON.の特徴 ROCKON.の最大の特徴は、低速域から中速域での圧倒的なトリックの仕掛けやすさと、自分の意思通りにボードを操れるコントロール性にあります。

今シーズン、後継機としてアップデートするにあたり、ウエストを少しワイドに設計し直しました。 これによって、低速でのトリック重視のモデルでありながら、踏み込んだ時や着地した時の「安心感・安定感」が格段に向上。 ノーズからテールまで、ライダーが「ここ!」と思ったポイントでボードをしっかりと踏み込むことができ、どんな体勢からでも、ブレることなく次のトリックへと始動できるようになりました。

そして、この「トリックのかけやすさ」を決定づけているのが、どこでも踏める「踏みやすさ」と、絶妙にコントロールされた「トーション(ねじれ)の扱いやすさ」です。

この絶妙な操作性を支えているのが、WB自慢のウッドコア「Spring4Core」です。このコアに使われている「竹(バンブー)」特有の、ググッとタメを作れる独特の粘り。これがROCKON.のキャラクターに一番よくマッチしています。 ただ硬くて弾くコアとは違い、少し太くなったウエストで雪面をガッチリ捉え、踏み込んだ分だけジワリと力強く戻ってくる。さらに足元で左右別々にボードをねじる動作(トーション)に対して、驚くほど素直に、そしてマイルドに反応してくれます。 この特性のおかげで、ROCKON.に乗ると、ただ「板の上に乗せられている」という感覚から、自分の力で「板を自発的に踏み込み、操っている」という感覚へ、滑り自体の意識がガラリと変わるはずです。

試乗会レビューで確信した、ROCKON.のここが好き 15会場の試乗会で、特にUM16:23を知るファンや、グラトリ・地形で遊ぶのが大好きなライダーたちから多くの感想をいただきました。 その中で、プロダクトデザインをしている人間として、本当に、心の底から嬉しかった言葉があります。

「この板に乗ったら、今までどうしてもできなかったトリックができるようになった!」

そう笑顔で報告してくれたライダーがいたんです。もう、開発者冥利に尽きるとはこのこと。その瞬間、このボードを作って本当に良かったなと胸が熱くなりました。

ROCKON.には、HASSEN.の「龍」と対をなす「虎」のグラフィックが描かれています。あちらが空を駆ける龍だとしたら、こちらは少し太くなった足元で大地をしっかりと捉え、縦横無尽に跳ね回る虎。そのグラフィックに違わぬ、力強く、そして変幻自在な動きがこのボードの真骨頂です。

ライダーがここでボードをしならせたい、ここでねじりたいと思った瞬間に、ワイドウエストの安定感と竹の粘りが遅れることなく足元で応えてくれる。 実際に試乗したライダーからも、 「トーションが使いやすいから、技の入り口で引っかかる感じが全くない」 「どこを踏んでもちゃんと反応してくれるから、新しいトリックに挑戦する自信が湧いてくる」 という熱い声をたくさんいただきました。

動きに対してボードがズレず、一体になって雪面と遊ぶ感覚。 これはROCKON.だけでなく、WhiteBlossomeの全モデルに共通する思想でもあります。 私たちが目指しているのは、ただ遊べるだけのボードではありません。 自分でボードをコントロールすること自体が最高に楽しくて、新しい自分に出会えるようなボードです。 一本の地形でトリックが決まっただけで楽しい。 次の斜面でどう遊ぼうかワクワクしてくる。 そんな、スノーボード本来の「操る楽しさ」をぜひ体感してほしいと思っています。

15会場の試乗会を経て分かった ROCKON.が合う人、HASSEN.が合う人 試乗会を重ねる中で、対照的な2つのモデルがどんなライダーにフィットするのかも、より明確になりました。

ROCKON.が合う人 名機UM16:23のフィーリングが大好きだった人 あの伝説の扱いやすさをベースに、さらに安定感と粘りがパワーアップした、間違いのない正統進化を感じていただけます。 グラトリのレベルをもう一段階引き上げたい人 どこを踏んでも踏める安心感と、扱いやすいトーション。これまで「あと一歩」でメイクできなかったトリックを成功させたいライダーに最適です。 「板を踏む・ねじる」確かな感覚を身につけたい人 ボードのしなりとねじれを自分でコントロールする感覚が非常に掴みやすい板です。ただ乗るだけの滑りから卒業したいライダーにおすすめです。

HASSEN.が合う人 ハイスピードで鋭いカービングをしたい人 新開発のハンマーヘッド形状とAirCoreによる圧倒的な軽さ・テールの粘りは、高速域での絶対的なパフォーマンスを発揮します。スピードの向こう側へ行きたいライダーはこちらがぴったりです。

最後に HASSEN.は、より速く、スピードの限界へ。 ROCKON.は、名機のDNAを胸に、より安定したコントロールの極限へ。 それぞれ真逆の方向へ進化しました。 しかし、共通しているものがあります。 それはWhiteBlossomeが大切にしている「ボードと一体になる気持ち良さ」です。

思わず見惚れてしまう虎のグラフィックを纏った、新生ROCKON.。 ぜひ一度、あなた自身の足裏で、この「どこでも踏める安心感」と「新しい技ができるようになる感動」を確かめてみてください。 またインスタグラム、youtubeにROCKON.のレビュー動画やグラフィックのディテールも掲載しています。ぜひチェックしてみてください!

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