こんにちは!asaiです。
大阪は早くも梅雨が明けてしまったそうで、もう夏と呼んでいいのかな?
日射しが強く蒸し暑い独特の暑さでうんざりしてしまっています。。
暑い日はやっぱり雪山のこと考えながら頭は涼しくしていきたいと思います。
さてamplidにもエントリーモデルがありましてそれがpurist seriesです。
ハイエンドモデルのcentrifugal collectionやフラッグシップモデルのsingular seriesのように一歩先を行く技術を搭載したモデルでもなく、future shapesのように型破りなアウトラインをもつモデルでもありませんがそこはamplidが今まで培った知恵や技術が詰まったモデルと思います。
purist seriesには三機種あり
・soulmate
ディレクショナルツインでミニスワローテール
singularをベースに再設計されたモデル
・memorystick
singular開発前にあったamplidのオールマウンテンモデルparadigmaのモールドを使ったモデル
・cabdriver
singular twin以前にあったトゥルーツインモデルstereoのモールドを使ったモデル
となります。
三機種ともとてもベーシックな造りでポップ感を出すカーボンや軽量化の為のHEXO2等は使われておりません。ソールはエクストルーデッドソールです。
「じゃあやっぱりエントリーモデルという名のただの廉価版やん」って思ったら大間違い。
今までの記事でも書いてきたやはりamplidはアウトラインが素晴らしくてどれもターン導入がスムーズです。
尚且つカーボン等は使っていませんがウッドだけのボードはナチュラルな反応がとても気持ちいいです!
カーボンが入っていて少しオーリーかければバイーンと跳ねる板や振動吸収素材で暴れないというのはたしかにライディングが楽になります。
しかしウッドだけの板は乗り手のマニュアル操作感が楽しい!
puristシリーズに使われているエクストルーデッドソールはEXTRUDED4ベースでエクストルーデッドにしては硬めのソール。メンテ少なめで走るソールです。
自分の感じた足裏感覚そのまんまを板を踏んで滑る楽しさがこのpuristシリーズに詰め込まれていると思います。
purist=純粋主義者
混じりっけない板でスノーボードの楽しさを感じてほしいというピーターの思いが伝わるような気がします。
そして25シーズンにはカラー変更があってどれもマットなくすみカラーでめちゃくちゃオシャレ!これは男性も女性も気に入ってもらえるんじゃないかなと思います。
超個人的にはmemorystickが一押しモデルです。
前後ラウンドでローキャンバー、アーリーライズなので抵抗が少なくさすが元祖オールマウンテンモデルのモールドだけあってどこにも行けちゃう。
前述のようにマニュアル感強いので地形が多めのゲレンデがとても楽しい。
エクストルーデッドソールなのでメンテが楽
(今はエクスト専用WAXも出てるのでそれを塗るのも有り)
もちろんのことエントリーモデルなので価格は抑えめなので浮いた分はリフト券代や他のギアに回せる。
取り扱いショップでぜひ確認してみてくださいね!
https://foumarts.jp/products/amplid-memory-stick-25-26%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab
asai