グラトリ板の重さで操作性はどう変わる?最適な重さ選びのポイント

軽い?重い?バランス重視?グラトリ初心者向け!板の重さ・選び方ガイド

スノーボードの中でも、特にグラトリは板の性能が大きく影響するトリックです。板の重さは、回転やプレス、さらにはトリックの難易度にも関わってきます。軽く回しやすいため、グラトリには軽い板がよいというイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、本当に軽い板だけがグラトリに適しているのでしょうか?

実は、板の重さにはそれぞれメリットとデメリットがあり、一概に軽いほうがよいとはいえません。軽い板は回転しやすく操作性が高い一方、安定感に欠ける側面もあります。逆に重い板は安定感があるものの、回転させるのに力が必要になります。

この記事では、板の重さによる操作性の違いと特徴、バランスを見極めるポイントをご紹介していきます!グラトリ初心者の方から、さらなるレベルアップを目指す上級者の方まで、ぜひ参考にしてみてください。

板の重さによる操作性の違い

板の重さによる操作性の違い

グラトリに適した板の重さは、自分のレベルや目指すスタイルによって異なります。ここでは、重さによる操作性の違いを解説します!

軽い板の特徴

軽い板は、回転しやすく、プレスなどのトリックも軽快に行えます。取り回しがよいので、初心者でも扱いやすいでしょう。特に、低速でのグラトリやジブ、細かい板の操作を必要とするテクニカルなグラトリを練習したい方に向いています。

一方で、高速での安定性に欠けるため、スピードに乗ったグラトリや荒れたバーンでの滑走には不向きです。また、雪面に小さな凹凸や雪玉があると、板が引っかかりやすいというデメリットもあります。

重い板の特徴

重い板は、安定感があり、反発が強いため、高速グラトリや高回転スピンに向いています。板の重さを利用することで、大きなトリックを繰り出すことができます。

しかし、取り回しが重いため、初心者には扱いにくく、グラトリの練習には時間がかかるでしょう。また、ジブや低速でのグラトリには不向きです。

中間の板の特徴

軽い板と重い板の中間の重さの板は、バランスが良く、さまざまなグラトリに対応しやすいのが特徴です。ある程度の安定感と操作性を兼ね備えているため、中級者以上のグラトリを楽しむ方に適しています。

重い板がグラトリに向いていない理由

重い板がグラトリに向いていない理由

重い板は、グラトリを難しくするいくつかの特徴があります。グラトリは、板を回転させたり、先端を浮かしたりさまざまなトリックを行うため、軽快な操作性が求められます。しかし、重い板は、その重さゆえに取り回しが難しく、細かい操作や素早い反応が求められるグラトリには不向きです。

具体的には、以下の点が挙げられます。

回転のしにくさ

重い板は慣性モーメントが大きいため、回転させるのにより大きな力が必要です。そのため、スピンやバターなどの回転系トリックが難しくなります。

プレスの難しさ

ノーズやテールを雪面に押し付けるプレス系のトリックも、板が重いと大きな力が必要になります。特に、ノーズプレスやテールプレスを維持するのが難しく、バランスを崩しやすくなります。

取り回しの悪さ

重い板は、空中での姿勢制御や、トリックとトリックのつなぎが難しくなります。グラトリでは、さまざまなトリックをスムーズにつなげていくことが重要ですが、重い板ではそれが困難になります。

長時間のトリックに対応できにくい

重いスノーボードは、グラトリにおいて長時間のトリックを維持するのを困難にします。これは、板の重量がライダーの筋力に継続的な負荷をかけるためです。例えば、プレス系のトリックでは、ノーズまたはテールを雪面に押し付けた状態を保つ必要がありますが、重い板ではこの姿勢を維持するためにより多くの筋力と体力が必要になります。

コンボにつなげにくい

重いスノーボードは、グラトリのコンボトリック(複数のトリックを連続して行うこと)を難しくする要因となります。重い板は、トリックとトリックのつなぎ目に必要な素早い切り替えや、空中での板の操作性を阻害します。例えば、ノーリーからプレス、そしてスピンへとつなげるコンボを想像してみてください。重い板では、ノーリーで板を持ち上げる際に大きな力が必要となり、次のプレスへの移行がスムーズに行えません。

このように、重い板は安定感に優れる一方、グラトリに必要な軽快な操作性には欠けます。そのため、グラトリをメインで楽しみたい方は、軽い板を選ぶほうがいいですね。ただし、高速グラトリや高回転スピンを狙う上級者の中には、あえて重い板を選ぶ方もいます。それは、重い板が持つ高い安定性と反発力を活かして、よりダイナミックなグラトリを行うためです。

軽いグラトリ板で得られる自由度とそのリスクとは?

軽いグラトリ板は、その軽さゆえにさまざまなメリットがあります。

まず、取り回しが非常に楽になります。板の操作性が向上し、軽快なスピンやトリックを容易に行うことができます。特に、グラトリで重要となる板の回転や反転操作がスムーズになり、自由自在にボードコントロールが可能です。

また、プレス系のトリックも容易になります。軽い板はノーズやテールを浮かせる操作が楽なため、プレスのキープやバランス調整が容易になり、スタイリッシュなグラトリを実現できます。

しかし、軽いグラトリ板にはリスクも潜んでいます。

軽すぎる板は高速滑走時の安定性に欠ける場合があります。板が軽いと、雪面からの振動や衝撃を受けやすく、高速で滑走する際に板がバタついたり、エッジグリップが不安定になる可能性があります。

また、着地の衝撃吸収力も低いため、ジャンプの着地などで足への負担が大きくなり、怪我のリスクが高まる可能性があります。

このように、軽いグラトリ板は自由度の高い操作性を得られる反面、安定性や衝撃吸収力の面でリスクも存在します。そのため、自分のレベルや滑走スタイル、体重などを考慮し、最適な板を選ぶことが重要です。

グラトリ板の重さ選びで最も重要!バランスを見極めるポイント

グラトリ板の重さ選びで最も重要なのは、ずばり「バランス」です。軽すぎても重すぎても、理想のグラトリはできません。自分のレベルや目指すスタイルに合った、最適なバランスを見つけることが上達への鍵となります。

バランスを考えるうえで重要なのは、重さだけでなく、フレックス(板の硬さ)や形状も考慮に入れることです。これらの要素が組み合わさって、初めて板の性能が最大限に発揮されます。

例えば、軽い板は回転しやすくグラトリ初心者には扱いやすいですが、高速での安定性に欠けるため、高度な技に挑戦する際には不利になります。逆に、重い板は安定感がありますが、回転させるのが難しいため、初心者には不向きです。

自分のレベルや目指すスタイルを考慮し、これらの要素のバランスが取れた板を選ぶことが大切です。

初心者の方であれば、まずは軽くて柔らかい板を選ぶのがオススメです。操作に慣れ、色々なトリックに挑戦していく中で、徐々に重さやフレックス、形状による違いを体感し、自分に最適なバランスを見つけてくださいね!

上級者の方であれば、自分の得意なトリックや目指すスタイルに合わせて、重さやフレックス、形状を細かく調整していくことで、より高度なグラトリが可能になります。

自分に最適な重さの板を選んでグラトリを存分に楽しもう!

グラトリで重要な板選び。特に「重さ」は操作性に直結する要素です。軽すぎても重すぎても、思い通りのグラトリはできません。最終的には、自分のレベルや目指すグラトリスタイル、体格に合った板を選ぶことが大切です。

Foumartsでは、White BlossomeやBSRABBITのグラトリボードを取り扱っています。サイズも豊富にご用意していますので、ご自身のレベルやスタイルに合わせてお選びください。

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