こんにちはamplidのasaiです。
今日は2シーズン継続して乗っている23-25soulygrailについてお話したいと思います。
amplidのcentrifugal collection(直訳すると遠心力シリーズ=高速カービングモデルとなります。)は全体的に硬めの設計に振動吸収カーボンANTIPHASEが内蔵されていて高速ターンに耐えてくれるカービング専用機みたいなイメージがありますがその中でもsoulygrailは扱いやすいFLEXでフリーライドに振ったモデルとなります。
試乗会でもsingularと人気を二分するくらい評判が良かったのがsoulygrailでした。
オススメなポイントは
■カービングモデルだがFLEXは扱いやすい硬さ
■ANTIPHASE搭載で荒れたバーンでも暴れない
■ノーズが3D形状でターン入りが滑らかでパウダーでも雪をかき分けてくれる
■テールがミニスワローでパウダーでも回頭性が良い
■カービングモデルだがFLEXは扱いやすい硬さ
カービング板はかなり硬いイメージがありますがsoulygrailはメーカー基準の6/10
しならせやすいし捻るのもそんなに力はいらないです。
■ANTIPHASE搭載で荒れたバーンでも暴れない
amplid開発の振動吸収カーボンANTIPHASE(singularの振動吸収素材viscodampとはまた別物)がとても優秀!
僕が一番感じれるのは食い尽くされた荒れパウのボッコボコバーンとか安定感が違います。
あと一日滑ったあとの足の疲労度とか!
■ノーズが3D形状でターン入りが滑らかでパウダーでも雪をかき分けてくれる
ノーズが3Dなのでスムーズな入りとパウダーでかき分けて進んでくれるので気持ちいい!
3Dの始点は接点より前なので反応は変わらず良いです。
ピッチの狭いバンクドスラロームでも有効
■テールがミニスワローでパウダーでも回頭性が良い
テールがパウダーボードのようにスワローテールですがウイングのあるミニスワローで有効エッジも長いのでターン最後までしっかりとハリを持たせてあり抜けにくい。
パウダーだと少し沈んでくれるのでノーズを上げやすい。
使用シーンとしてはやっぱり自然地形、ゲレンデカービング、パウダーな感じでホームの野沢温泉や妙高、白馬で遊ぶのにベストな板かなと思っています。
身長177cm体重68kgの僕で157を使っていますが接雪長がそんなに長くないので157で機動性を取るか162で安定感を取るかって感じですね。
試乗会ではsoulygrail153を普段148とか乗っている女性の方に乗っていただきましたがあまりの操作性の良さで驚いてました!
25-27モデルでは3点変更点があって
①軽量化の為のハニカム素材がホローテックに変わる(より軽く!)
②バイアックスグラスの横軸だけカーボンに変更(フレックスを変えずにエッジtoエッジの反応が早くなる!)
③ANTIPHASEが4.0へバージョンアップ(振動吸収性アップ!)
23-25モデルの完成度も高いのでまずは新品じゃなくてもって方にはfoumarts Bグレードショップもオススメです。
Foumarts公式Bグレードショップ
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カービングモデルだから上級者用ってことでもないしamplid全体に言えますがターンが気持ちいいと感じる板作りをしているのでどんな方にもオススメ出来ると思います。
それではまた次回!
asai