こんにちはasaiです。
今年は夏が長い!毎日35℃以上(夜も25℃までも下がらない)の大阪からお送りしてます。
あまりにも暑すぎるので今日は現実逃避の為にディープパウダーを想像して書いていきたいと思います。題して、
「僕が選ぶパウダーの日に乗ってもらいたいamplidのパウダーボード三選」
雪風呂に浸かりたい!いや、深雪の上を気持ち良く滑りたい!
そんなシチュエーションにオススメの板を紹介していきます。
第三位 killswitch
future shapesシリーズでパウダーツインモデルです。
レングスが158でウエストも太く接地面も広いので浮遊感がとても気持ちいい!
サイドカットもキツくなくて寸胴なイメージですが僅かなテーパーが入っているのもあって操作性も良いです。
全体のフレックスも硬すぎず柔らかすぎずのちょうどいい硬さ。ノーズからテールまで素直な反応なので操作性も良く意外ですがツリーも行けちゃいます。
おすすめシチュエーションは斜度のあるバーンや沢地形に溜まったパウダーなんかも楽しく滑れます。
第二位 soulygrail
以前の記事で書きましたがcentrifugal collectionの中でも一番オールマウンテン寄りのsoulygrailです。
3Dノーズがスムーズに雪を掻き分けミニスワローで回頭性も良くコントロールしやすいです。
3Dノーズはパウダーの緩斜面になってもかなり有効で失速しにくいのがいいですね。
パウダーを食い尽くしたあとのボコボコに荒れたバーンになった時に振動吸収素材のANTIPHASEが良い仕事をしてくれます。
第一位 snommelier
ディープパウダーの日は絶対に乗って欲しい第一位はsnommelierです!
killswitchと同じくfuture shapesシリーズでザ・パウダーボードな形のsnommelierですが見た目どおりパウダーの日はすごく頼れる相棒です。
レングスは166でロングノーズ、スワローテール。
一見扱いにくそうに見えますが乗ってみると驚くほど安定感がありターンの切り替えも重くありません。パウダーボードなのに圧雪も気持ち良く滑ることが出来ます。今日はパウダーについてなのでまたの機会があればsnommelierについて話したいと思います。
話を戻してパウダーの日のsnommelierはみんなが埋まっている横をサラッと抜いていける突破力を持っています。パウダーボードは前足を踏んで加速していくのでロングノーズで浮力を稼ぎスワローテールがテール乗り過ぎを防ぎ前荷重に移しやすいです。
広いオープンバーンでかっ飛ばしたらめちゃめちゃ気持ちいいですよ。
僕が参加した試乗会ではあまり選ばれることがなかったのですがぜひぜひ乗ってもらいたい1本です!
さてランクを付けて紹介させていただきましたがどれもパウダーのみではなく圧雪でも楽しめる板です。
自分にあった1本をぜひ試乗会で見つけてください。
asai